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[左右25cm]

 

本文写真40【天空台】です。

 

この石は一見した瞬間に[瀬田川の石である]と感じます。

 

しかし、瀬田川の何の質かはわかりません。他に類を見ないのに、この石は瀬田川のものと思ってしまいます。

 

どこかに梨地肌が見え隠れしますし、流れるような線が認められ、虎石のような層も見られます。

 

これらの特徴は、結局この石を瀬田川のものであると認めさせる基になっているのでしょう。

 

展覧会に出品しますと、周囲を圧倒する存在感を示します。