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[左右41cm]
私が所属しています、東海石友会石の初代会長さん、山原さんのお庭にこの石は転がっていました。
発見したのはお庭の樹木の根っこ。瞬間、庭石?かと思う大きさでしたが、よく見れば水石に絶好の揖斐青黒石。
もっと観察しますと、上下で2個の山形石が取れそうです。
山原さんは『良かったら差し上げますよ』と云われます。大喜びで持って帰りました。
その後、切断して2個の山形石が取れました。その中の1個は義弟の新築祝いに、この石は残すことになりました。
この石には川擦れした部分が見当たりません。
普通、川の流れでなだらかな曲線が出来るように思ってしまいますが、この石の曲線はどんな力が働いて出来たものでしょう?
まあ、石とは不思議なものばかりです。