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[高さ16cm]
本文写真17【庄屋】として載せています。
このバックに空・雲を入れた写真シリーズでは、山・平野など、自然にある風景を連想する石を扱ってきました。
[一軒の家]を連想するこれは変かなあとは思いましたが、試しに入れてみましたら予想以上にきれいに見えましたので、大喜びで載せました。
今の若者にこの写真を見せて『なにこれ?』って聞いてみますと、なんの抵抗もなく、大方の人たちが『家』と答えます。
実際にこのような格好の家、つまり一軒家を見る事は殆どない筈なのに、何故これが[家]に見えるのでしょう?
遺伝子に書き込まれている?なんてことは迂闊に言えませんが、今の若者たちにも日本人の何かが流れているらしいと思えて、嬉しくなってしまいました。
日本に明るい未来がくる気がしてきました。