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[高さ13cm]
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名古屋の書家・高木大宇さんと私が中学・高校と同級生であったことがあり、東海石友会の展覧会に、彼が主宰する会【宇門会】の皆さんが壁面に書の展覧をして戴いていました。
その高木さんの書に[ゆきふる だまってゐる]と言う額縁入りのがありました。
展覧されたその書を大変に気に入った私は、これを買いました。
そうしたある日、東京の石の雑誌[樹石]の社長さんの家に遊びに行ったとき、この石を見て[ゆきふる だまってゐる]なのだ!と大喜びして、譲って戴きました。
お話によれば、豊似の石だそうです。
寒い冬空に黙って立っている
寒い?
でも、胸は温かくて
今日もいい天気