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[左右28cm]
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この石は本文に採用していません。
揖斐川石です。
大垣市で昔に石の加工を業としておられた家の生け垣の下で発見しました。
値段は500円。理由は、白い色をしていたからでしょう。
買って帰り、エイとばかり蝋焼きをしたらスゴい青黒になり、びっくりしました。
揖斐の石では時にこの経験をする石があります。
【深遠】写真16・【崎橋】写真37などは家に来たときは白めの色をしていました。
さて、蝋焼きして色が濃くなったのに大喜びして洗剤を塗り熱湯をかけて洗い、その上3年ほど庭で風雨にさらしたら蝋が取れたのでしょう、ご覧の様子となりました。
そして、現在も濃い青黒の色をしていますが、何と水をはじかないのです。
あの白い色とは何であったのでしょうか?
風景感に今ひとつ?かも知れませんが、溜まりは深く気に入っています。