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 [左右32cm]

豊壌の文へ

 

本文の写真2【大和】です。

 

今でも、この石は虎石の一種なのか金梨地真黒の一種なのかわかりません。

 

ただ、色々な質が入り混じっている石である事は確かです。

 

一般に、変化の多い石は色々な質が混じったものである場合が多い傾向があります。

 

この石は、蟹真黒の部分、虎石に見られる茶色でありながら、その表面が梨地肌で覆われて、結果として[金梨地肌]になっているという変わり者です。

 

まあどちらでもかまいません。

こんなに良い感じを与えてくれる石だからです。

 

この石は、全く素晴らしい!