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[左右45cm]

 

この瀬田川石も[蓬石]と云われています。

 

本文の繰り返しになりますが、瀬田川には元々蓬色(緑色)をした石があってそれを[蓬石]と言ったのが最初です。

 

これらの蓬色(緑色)をした石[蓬石]の多くは変化に富んでいます。

 

その結果でしょう、変化に富んだ瀬田川石を総称して[蓬石]と云う傾向があります。

 

ご覧のように、この石の中央部左側の変化の様子は、梨地真黒・蟹真黒・花吹雪などの石とは異なった種類を感じさせています。

 

実際に、蓬色をした瀬田川石は、次のページの【茜雲】がそれそのものです。

 

これと見くらべてくだされば、納得して貰えると思いますが、主にこの変化の傾向に注目して蓬石の区分けをしていることに注目してください。

 

この石は、九十九会の初代会長さん・長村さんのお宅の庭に転がっていたものとのことです。これを名古屋の業者・浅井さんが入手して持っておられたのを買いました。

 

左右43cmで大きめで、好ましい存在感を持っています。ご覧のように素敵な山岳感で喜んでいます。