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 [左右20cm]

 

名古屋に浅井さんと云う業者さんがおられました。

 

200?年に他界されました。

 

このお方は、関東・関西の即売席にお出掛けになっていましたから、時々意外な石を仕入れされていました。

 

この石も、浅井さんから買っています。

 

金古潭と云われる石が世にあると聞いてはいましたが見るのは初めてです。

 

神居古潭石は、たまにとても重い物があります。

 

しかし、この石は普通の重さです。

 

座りも良く金色で変化があり、先ずは貴重な一石とはなりました。

 

この石は黒い色の石ばかりの中に入っても違和感はありません。

 

この写真で見るより、もう少し濃い色をしていますけれど、世に言う[色石][美石]と違った様子であるのが、何となく嬉しいです。